ここでは、僕が印象的だったお馬さんを名馬として紹介していくコーナーです。
普段はPOGや一口馬主さん向けに先取りした現2歳馬情報(去年から更新しているので1歳馬、まぁ年も明けたからもういっか)を伝えていますが・・・・
実績だけでなく筆者にとって、引退しているお馬さんの中で印象的だった馬をここでは紹介していきたいと思います。
①バランスオブゲーム
個人的にはG2番長といっていいお馬さん、バランスオブゲーム。
父、フサイチコンコルド。母は、ホールオブフェームです。
戦績は29戦8勝(G2:6勝 G3:1勝 計7勝)。中山競馬のG2レースを4勝しているお馬さん。厩舎はナランフレグで高松宮記念を勝利した美浦の宗像義忠厩舎。引退レースになったのは、2006年のオールカマー(結果:1着)
兄弟には重賞6勝のハーツクライ産駒のフェイムゲームがいます。
実績的には1番人気での勝利は多そうだけど、意外にも重賞7勝とも4番人気とか5番人気での勝利が多いんだな。中山での実績は(4,2,0,2)と着外は2回だけと得意コースともいえる。さらには、新潟での実績は(3,0,0,0)と100%勝利しているんだな。
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バランスオブゲーム (Balance of Game) | 競走馬データ - netkeiba.com
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②印象的な勝利レース
2002年 セントライト記念
2002 9.15 セントライト記念 バランスオブゲーム
20029.15菊花賞の前哨戦のセントライト記念この年は、新潟でレースが行われています。バランスオブゲームは、この後のレースですが、中山の中距離は本当に強かったですね。G1が取れなかったのが不思議な感じでしたね。#バランスオブゲーム #田中勝春 #競馬
2005年 中山記念
2005年02月27日 中山記念 G2はやたら強かったバランスオブゲーム
2005年に行われたレース 中山記念バランスオブゲーム、エアシェイディ、カンパニーなどの名前が。バランスオブゲームがG1を取れる器があったと思うのに、G2どまりだったのが残念だった覚えがあります。#中山記念 #バランスオブゲーム #カンパニー
お馬さんの特徴的に、G1が開催される競馬場の適性があまりなかったのかなという気もしますね。距離適性的には2000mが良さそうですが、東京コースが得意そうじゃなかったのもG1に縁がなかった理由の1つかもしれません。
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