新春競馬も始まって、今年も競馬が始まるね!
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ!
引き続き、注目馬について取り上げていきたいと思います!!
①ウインアキレアの2021
父、ゴールドシップ。母は、ウインアキレアです。ウインアキレアの2021は、牝馬になります。
栗東の加用正厩舎に所属予定です。馬主は、ウイン。
ウインアキレアの2021(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください
②父(ゴールドシップ)について
父、ステイゴールド。母は、ポイントフラッグです。
ゴールドシップが現役競走馬の時は、2歳の頃から重賞で好走しG1を6勝あげる名馬でした。距離適性的には、ステイヤーといってもいいくらい長い距離は得意だったと思います。気性的な難しさを併せ持ったお馬さんでもありました。レース内容は気性的な粗さから出遅れたりはありましたが、まさに豪脚ともいえるくらいの脚で活躍をしました。
母系はメジロマックイーンに繋がる血統でもあります。母のポイントフラッグ自身はチューリップ賞2着にもなるなど重賞でも活躍しました。ゴールドシップ自身がパワーに勝っていたので、兄弟はダートでも活躍したお馬さんがいます。
産駒としては2021年のオークスを勝利したユーバレーベンや目黒記念を勝利したウインキートスが活躍した馬の代表例としてあげられます。
ゴールドシップ(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください
③母(ウインアキレア)について
父、コンデュイット。母は、コスモヴァレンチです。
近親には芝・ダートの短距離で活躍したドリームバレンチノがいます。
ウインアキレアが現役競走馬の時は、芝の2000mで2勝、2歳未勝利で札幌芝1500mの1勝をあげ22戦3勝の成績で繁殖牝馬となっています。
ウインアキレアの2021は、4番仔になります。
ウインアキレア(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください
④個人的見解
全姉にウインヴィオラがいますが、距離適性は芝の長距離が合っている気がします。
POG的にはオークス狙いでの指名が面白そうな1頭です。2022年に開催されたグリーンチャンネルの「POGドラフト会議2022₋2023」では全姉のウインヴィオラを血統評論家の栗山求さんが姉妹していることからもポテンシャルは秘めている1頭なのかなぁ~と思います。(ウインアキレアの2021も全く同じ血統ですし・・・)
加用正厩舎は同馬主のウインムートなどの活躍馬を輩出しているので、1口馬主的な目線でみても面白い1頭なのかなぁ~と思います。(筆者は1口馬主をやったことはないけども。)楽しみですね。それではまた。
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