春の訪れが来て、暖かい日が来てるね!
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ!
引き続き、注目馬について取り上げていきたいと思います!!
①キングスローズの2021
父、リアルスティール。母は、キングスローズです。キングスローズの2021は、牝馬になります。ちなみに馬名も決まっていて、アトロルーベンスといいます。
栗東の高野厩舎に所属予定です。馬主は、吉田勝己さん。
キングスローズの2021(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
②父(リアルスティール)について
リアルスティールの父は鞍上武豊騎手を背にして、G17勝した名馬ディープインパクトですよね。リアルスティールの母は、ラヴズオンリーミーです。
リアルスティールの兄弟には、G14勝した実妹のラヴズオンリーユーがいます。リアルスティールは、2016年G1ドバイターフを勝利しています。また、勝利した4勝は全て1800mのレースでした。リアルスティールの母父はストームキャットで、血統の4分の3はサトノアラジンと血統構成が同じです。2022年が初年度産駒で、新潟の新馬戦を勝利した矢作厩舎のフェイトなどがおり、これからの活躍に期待ですね。
リアルスティール(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
③母(キングスローズ)について
父、Redoute’s Choice。母は、Nureyev’s Girl。
キングスローズが現役競走馬の時は、ニュージーランド3歳牝馬チャンピオンにも輝いた実力馬ですね。
キングスローズの2021は、6番仔になりますね。
キングスローズ(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
④個人的見解
キングスローズの仔は、ディープインパクト産駒のサトノアーサーが代表的な活躍馬でしたね。サトノアーサーが2歳当時のPOG新聞の記事には目玉級に取り上げられたくらいです。
POG的には最近の兄弟で目立った活躍馬を輩出できていないだけに、サトノアーサーの時ほどの人気にはならないかなと思います。ただ、母系はポテンシャルを秘めているのでクラシックでキングスローズの2021が活躍できても不思議ではないです。
距離適性的には芝の1600m~2000mが将来的には良さそうな感じがしますね。3歳のうちなら2400mでもギリギリ走れるのかなといったくらいです。
栗東の高野厩舎は今年の牝馬クラシックではフィリーズレビューを勝利したシングザットソングを筆頭に活躍馬を輩出しているのでPOG的にも注目してほしいです。
デビューの時が楽しみですね。それではまた。
コメント