新春競馬も始まって、今年も競馬が始まるね!
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ!
注目馬を紹介するのも良いけど、今回は【POG 2023~2024】シーズンでのダイワメジャー産駒について見ていきたいと思います。
①ダイワメジャー産駒
・ダイワメジャー産駒(産駒父:サンデーサイレンス)69頭
ダイワメジャーも高齢となってきて、種付け頭数もだんだん少なくなってきている。来年のダイワメジャー産駒でデビュー予定のお馬さんは、35頭だ。
本題に入ろう。
2019年はダイワメジャー産駒での活躍は、当時2歳だったレシステンシアと当時3歳だったアドマイヤマーズが活躍した代表例となる。
2020年の種付け時にはこれらの活躍馬の影響を受けている可能性が高い。とりわけ、ダイワメジャー産駒の繁殖牝馬のレベルは69頭の種付けの中でも個人的に厳選されていると思う。
去年のマイルチャンピオンシップでは、中内田厩舎のセリフォスが勝利しているようにまだまだ活力は健在である。ダイワメジャー産駒での活躍馬は2歳から頭角をあらわすという点で、POG的にはポイントになりやすそうな種牡馬ではある。
今までのダイワメジャー産駒での本賞金ランキング上位20は、クラブ馬5頭・個人馬主は15頭というのは意外かもしれない。さらに面白いのは、上位20頭のうち15頭は栗東所属の厩舎管理馬というのも意外と思われるかもしれませんね。
続いては、【POG 2023~2024】シーズンでのダイワメジャー産駒の注目馬を3頭ピックアップしたいと思う。
②注目馬
コーステッドの2021(馬名:ボンドガール)
兄弟にはダノンベルーガのいる血統ですね。その下のコスタレイはまだデビューには至っていませんが、ポテンシャルのありそうなお馬さんです。かなりのスピードも秘めて良そうです。
アトミカオロの2021
ドゥラメンテ産駒の兄、ブリーミーは地方競馬の川崎でデビューし2着との差を2秒もつける大差勝ちをしています。かなりのポテンシャルを秘めて良そうな勝ち方をしているので、アトミカオロの2021にはPOGでも人気が集まりそうです。上記2頭はともに美浦の手塚厩舎に所属予定です。
オープンウォーターの2021
オープンウォーターの2021は美浦の宮田厩舎に所属予定です。個人的にはノーザン系で宮田厩舎は毎年、活躍馬を輩出しているイメージもありピックアップさせて頂きました。
去年でいえば、NHKマイルカップ2番人気に支持されたインダストリアや桜花賞などに出走したフォラブリューテがいますね。ともにノーザン系のお馬さんなんですよね。
デビュー時期などまだまだ分からない点は多いですが、順調に調整が進んで早期デビューとかなれば覚えておいて損はないかもしれません。
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