春の訪れがもうすぐそこまで来ているね!
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ!
今回は、【POG 2023~2024】シーズンのドゥラメンテ産駒について取り上げていきたいと思います!
①ドゥラメンテ産駒
ドゥラメンテ産駒も残り2世代になってしまった。今年、1歳になったドゥラメンテ産駒がまさしくラストクロップなんだな。タイトルホルダーやリバティアイランドなど多くの活躍馬を輩出しているけど、今シーズンも輩出されるのかじっくりとみてみよう。
今年デビュー予定の、ドゥラメンテ産駒は138頭。(netkeibaをざっくり調査した結果だけど・・・)
現3歳勢では、阪神ジュベナイルフィリーズを勝利したリバティアイランド、ホープフルSを勝利したドゥラエレーデが稼ぎ頭となっている。その他にも、牝馬勢ではドゥーラや共同通信杯2着のタッチウッドがいる。
気になったことを下記に書く。
リバティアイランドは馬主がサンデーレーシング、ドゥラメンテも馬主がサンデーレーシングが同一馬主ということを鑑みると、【POG 2023~2024】シーズンでもサンデーレーシングのドゥラメンテ産駒には要注目だと思うんだな。
調査してみると、このシーズンでは6頭が上記の条件に当てはまる。
②筆者注目馬編
上記の6頭の中で注目してほしいのは3頭。
ドバイマジェスティの2021
アルアイン、シャフリヤールの半弟にあたる同馬。POGでも人気になる馬だとは思う。血統的な説明抜きにして、母系にスピードタイプのドゥラメンテ産駒は走ると思うんだな。ドバイマジェスティの牡馬は4頭中3頭がオープンクラスで走っているところをみると、POGではドラ1級の人気になると思う。藤原英昭厩舎に所属予定だし、個人的にはイチオシだね!
レディスキッパーの2021
この馬も藤原英昭厩舎に所属予定。ドバイマジェスティの2021と比較すると、牝馬でPOG的には人気は落ち着いた感じになると思う。只、母系はウインドインハーヘアに繋がる血統だしポテンシャルは充分秘めてるし、仔には牝馬クラシックでも活躍したアドマイヤミヤビもいる。最近の仔があまり活躍できていない点は気がかりだけど、楽しみな1頭であることは間違いない。
セリエンホルデの2021
シュネルマイスターの半妹だね。母系を辿ると、サリオスも近親なんだな。血統的なトレンドだと、レデイスキッパーの2021よりかはPOG的にも人気は上だと思う。シュネルマイスターを管理している手塚厩舎に所属予定というのも、プラスに働きそう。後は順調に調整が進むかどうかで、POG人気も大きく変わるだろう。
③総括
当ブログではどちらかというとPOGに焦点を当てて、記事を書いているけども・・・。
一口馬主目線でいうと、この3頭に出資となると大変なリッチな人じゃないと出資はできないと思う。まぁ、現実にそういう人もいるかもしれないが・・・。
この3頭は馬券妙味的には薄いと思う。血統的な背景からも走ってきそうな感じもしますし・・。ただ、POG的には確実にポイントをゲットしてくれそうな感じはある。そういった意味でも、注目してくれたらなと思う。それではまた。
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