春の訪れが来て、暖かい日が来てるね！
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ！
引き続き、注目馬について取り上げていきたいと思います！!
①ベストロケーションの2021
父、キズナ。母は、ベストロケーションです。ベストロケーションの2021は、牡馬になります。ちなみに馬名も決まっていて、シーニックビューといいます。
美浦の加藤征弘厩舎に所属予定です。馬主は、社台レースホース。
ベストロケーションの2021（netkeiba）←詳しくをこちらご覧になってみてください。
②父（キズナ）について
父はディープインパクト。母は、キャットクイルです。
母方のキャットクイルには、G13勝をあげたファレノプシスがいる血統になります。キャットクイルのお姉さんには、パシフィカスというお馬さんがいます。パシフィカス自身は、ビワハヤビデやナリタブライアンといった名馬を輩出しています。その他には、重賞を輩出している血統でもあります。
キズナは、2013年の日本ダービーを勝利しました。3歳時には凱旋門賞4着といった結果を出しましたが、晩年は怪我に苦しんでいたなぁという気がしています。種牡馬となって、2022年の凱旋門賞に出走予定のディープボンドや安田記念を勝利したソングラインなどがいますね。
キズナ（netkeiba）←詳しくをこちらご覧になってみてください。
③母（ベストロケーション）について
父、クロフネ。母は、ダイナアクトレスです。
母ダイナアクトレスは数多くの重賞を勝利した実力馬でもあります。近親には血統的には遠いですがスクリーンヒーローがいる血統でもありますね。その他にも重賞で活躍した実力馬が多数いるファミリーです。
ベストロケーションが現役競走馬の時は、オープンクラスまで出世し24戦5勝の成績で後に繫殖牝馬となっています。
ベストロケーションの2021は、7番仔になります。
ベストロケーション（netkeiba）←詳しくをこちらご覧になってみてください。
④個人的見解
半兄でディープインパクト産駒のベストアクターがいる血統ですね。母系は活躍馬が多数いるファミリーでもあります。
距離適性的には芝の1600ｍぐらいが良さそうな感じがしますね。距離もある程度、長くなっても融通が利くのかなと思います。POG的にはここ2年、社台レースホースの盛り上がりも来ているので、楽しみな1頭かなと。
社台レースホース所縁の血統ですし、走ってほしいところですね。それではまた。
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