春の訪れが来て、暖かい日が来てるね!
つい先日まで紹介していた馬たちも、とうとう2歳馬になったよ!
引き続き、注目馬について取り上げていきたいと思います。
①モシーンの2021
父、モーリス。母は、モシーンです。モシーンの2021は、牡馬になります。ちなみに馬名も決まっていて、ダノンエアズロックといいます。
美浦の堀厩舎に所属予定です。馬主は、ダノックス。
モシーンの2021(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
②父(モーリス)について
父、スクリーンヒーロー。母は、メジロフランシスです。
モーリスが競走馬の時には、2015年に栗東の吉田厩舎から美浦の堀厩舎に移籍してから、馬が変わったのかといえるくらいG16勝をあげる活躍しています。
種牡馬としてのモーリスは、これからG1での活躍が期待されるジャックドールや2021年のスプリンターズSを勝利したピクシーナイトなどの活躍馬が輩出しています。
モーリス(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
③母(モシーン)について
父、Fastnet Rock。母は、Sumehraです。
ざっくりいうと、オーストラリアを中心に走っていた競走馬ですね。競走馬としては、オーストラリアンギニーズ(G1)など大きな舞台で活躍した実力馬でもあります。
仔では重賞3勝のプリモシーンがいますね。
モシーンの2021は、7番仔になります。
モシーン(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
④個人的見解
距離適性的には芝の1600m~2000mぐらいが良さそうな感じがしますね。3歳時なら日本ダービーの距離である2400mも走れなくはないですが、本質的には長いかもしれません。
POG的にはモーリス産駒×堀厩舎×ダノックスなので、ダノンベルーガなどの活躍馬を輩出している組み合わせなのでかなりの人気を誇ると思います。個人的にはモーリス産駒は現3歳勢に桜花賞3着馬のペリファーニアを輩出していますが、血統的に晩成傾向が強い気がするのでどうかなと思っています。
ただ、母系もポテンシャルを秘めていると思うので、デビュー時期や調教タイムなどの情報を確認して指名したいですね!。仕上がりがそこまで早くない血統だと思うので。
デビューの時を楽しみに待ちましょう!それではまた。
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