POG(ペーパーオーナーゲーム)2023〜2024シーズンのお薦め馬を今回は紹介します。
10月になって現2歳戦も活発になってきますね。
POG2023~2024シーズンはまだまだ先ですが紹介していきましょう。
①ラヴズオンリーミーの2021
父、ハーツクライ。母は、ラヴズオンリーミー。兄弟には2016年のドバイターフを勝利したリアルスティールや2021年のBCF&Mターフ(G1)などG1を4勝したラヴズオンリーユーがいます。ともに、ディープインパクト産駒です。ラヴズオンリーミーの2021の馬名はグラヴィスと決まっていて、牡馬ですね。
栗東の矢作厩舎に所属予定です。馬主は三木正浩さんです。
ラヴズオンリーミーの2021(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
②父(ハーツクライ)について
父はサンデーサイレンス。母はアイリッシュダンスです。母方の近親には2018年のフェブラリーSを制覇したノンコノユメなどがいますね。
ハーツクライが現役競走馬の時は、2005年の有馬記念で当時、無敗の3冠馬でだったディープインパクト破って勝利したことでもお馴染みですね。その後は、ドバイシーマクラシックを制しイギリスのキングジョージにも出走しましたね。
種牡馬となってからは、2017年の有馬記念を制覇したシュヴァルグランや2018年の大阪杯をはじめG12勝を挙げたスワーヴリチャードなどがいますね。その他には、ジャスタウェイやリスグラシューもハーツクライ産駒ですね。
ハーツクライ(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
③母(ラヴズオンリーミー)について
父、Storm Cat。母は、Monevassiaです。ざっくりいうと、アメリカ血統ですね。
ラヴズオンリーミー(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
④個人的見解
芝での走りをみたくなる血統ですね。距離適性的には、2000m~2400mかなぁ~と思います。
矢作厩舎ゆかりの血統ですし、POG的にも注目されるのは間違いないでしょう。ただ、デビュー時期は早くても秋口なのかなぁ~と思います。最近のPOGは早期デビューがトレンドでもありますが、血統的ポテンシャルは高いですし順調に調整が進めば走ってくるでしょう。
リスクとしては脚元の問題がどうしても付きまとう血統ではあるので、そこはPOGでも情報は逐一収集してもらえればと思いますね。それではまた。
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