ディープインパクト、キングカメハメハが亡き今、種牡馬も群雄割拠な時代になってきましたね!!
年が経つ毎に、種牡馬がデビューしてきてもう訳が分からないよ~!!そんな貴方に伝えたい!
今回、種牡馬エピファネイアに焦点を当ててみていきましょう!!
エピファネイア
父、シンボリクリスエス。母はシーザリオ。
種牡馬として産駒が走り出したのは2018年からですね。
2022年の2歳は実質4シーズン目にあたります。
まずは、初シーズンは牝馬三冠にも輝いたデアリングタクトがいますね。さらには、2シーズン目には2021年度の年度代表馬にも輝いたエフフォーリアも。
デアリングタクト(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
エフフォーリア(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
エピファネイア産駒はデアリングタクトといった活躍馬をだす一方で、総合的な成績はどうなんでしょうか?
2022年10月現在で約750頭のエピファネイア産駒がデビューしていますが、総賞金1億円越えはわずか8頭です。今年も確かにサークルオブライフといった活躍馬を輩出していますが、750分の8と考えると、率だと約1%なんですよね。確かに、この3シーズンで活躍馬を輩出していることからも爆発力は相当ありそうだということが分かります。只、堅実性という面からはどうなのかなという気もしますね。
2022年10月現在のデータですが、面白いのは総賞金1億円越え8頭のうち4頭が母父キングカメハメハなのは面白いですね。確かに、エピファネイア産駒はサンデーはシーザリオの父スペシャルウィークの4分の1しかもっていませんし、キングカメハメハ系の血も薄いことからもこの結果は頷けますね。
【POG 2022~2023】エピファネイア産駒の期待馬
チャンスザローゼス(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
コーパスクリスティ(netkeiba)←詳しくをこちらご覧になってみてください。
2頭とも栗東の中内田厩舎に所属していますね。本音をいうと、もう少しバラつきがあってもと思ったけど、まぁいいや。
チャンスザローゼスはウマ娘でお馴染みの藤田晋さんの持ち馬ですね。中京での未勝利、勝ち方がとても良かったですし次走は10月22日の東京1800mのアイビーSを予定とのこと。距離的には2400mでも十分対応できる馬だと思うので、どんなレースをしてくれるか楽しみですね!!
コーパスクリスティは新馬戦を見る限り、気性の荒さがひとつのポイントになってきそうですね。まだ、次走は明らかにはなっていませんが、マイルを走れればNHKマイルなどがみえてくるのでPOG的にも熱くなってきますね!!ちなみに、コーパスクリスティの母レッドソンブレロは兄弟にはダートG19勝のヴァーミリアンがいる血統ですよ~!!
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