秋競馬も本格的に始まって、2歳戦もいよいよ本格的になってきましたね!
今年のPOGは、どの産駒が活躍するのかも見物ですね!
今回はロードカナロア産駒について、みていきたいと思います。
①ロードカナロア
父、キングカメハメハ。母は、レディブラッサムです。
安田隆行厩舎に所属していました。馬主はロードホースクラブ。
ロードカナロアが現役競走馬の時には、香港スプリント2連覇などG16勝した名馬。
母父は、Storm Cat。なので、血統的字面だけをみると、2000mでも走れたのかなぁ~と思います。産駒がその後に実証している感じもあるので、母父次第なのかなぁ~と。詳しくは後で書くことにします。
②主な活躍馬
アーモンドアイ
母は、フサイチパンドラ。牝馬クラシック3冠をはじめG1を9勝した名馬です。
やっぱり、筆頭にあがるのはアーモンドアイですね。総賞金でもロードカナロア産駒のなかでもぶっちきぎりです。戦績をみると、距離適性は1600m~2000mといったところでしょうか。
ダノンスマッシュ
母は、スピニングワイルドキャットです。香港スプリントをG1を2勝した名馬です。
ロードカナロアを管理した安田隆行厩舎で、もっとも出世したロードカナロア産駒ですね。主に、活躍していたのはスプリント戦。2歳や3歳時、2020年の安田記念では1600mにも使われていましたが、結果にも示す通りでダノンスマッシュにとっては距離が長かったのかもしれませんね。
サートゥルナーリア
母は、シーザリオ。皐月賞などG1を2勝した名馬ですね。はっきりとはしませんが、距離適性的には1800m~2200mくらいといったところでしょうか。2400mでも結果は出していますが、若干長かったのかもと個人的には思ってます。
③個人的見解
POG的には、ロードカナロア産駒&安田隆行厩舎の活躍馬が、ロードカナロア産駒の本賞金上位20頭の内8頭を占めていることが分かりました。2022年のNHKマイルカップを勝利したダノンスコーピオンもロードカナロア産駒&安田隆行厩舎ですし、今後のPOGでも要注目ですね。
母父に関しては満遍なく活躍馬を輩出している感じですね。個人的には母父がスペシャルウィークのロードカナロア産駒は活躍馬が出やすいのかなと思ってます。矢作厩舎のキングエルメスは、ロードカナロア産駒で母父がスペシャルウィークでした。
母父がサクラバクシンオーだと顕著に短距離傾向が強いお馬さんが多いですね。
だた、1つ言えることはロードカナロア産駒&安田厩舎には今後も注目ですね!
現時点で分かっている1歳馬でロードカナロア産駒&安田隆行厩舎のお馬さんはこちらになりますね!記事も書いているので、良かったら覗いてまし~。
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